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[小説]KEMOMIMI FANTASY

「鷹の旦那様、どうぞごゆるりとなさいませ」
「ああ」

手渡された鷹のマスクを被り、俺はステージ近くの席に陣取った。
周囲ではワインを飲み談笑しながら、ステージで思い思いに過ごす男の娘達を鑑賞していた。
俺はボーイから受け取った白ワインを飲みながら男の娘達を見つめた。
白い衣装を纏い、ひと際高い場所にその子がいた。
その顔は男とは思えない程に色気があり、体つきはしなやかそうでまるい。
お尻から伸びた白い尻尾はゆらゆらと揺れて、伏し目がちな瞳は淫靡に濡れていた。
白い手袋を付けたように見える手先は柔らかそうな肉球が垣間見えていた。

「マスター、あの子を頼む」
「金貨15枚です」

下男にステージの裏へと連れ込まれる男の娘を尻目に、俺はマスターへと金を払った。
身なりがそこそこきれいな下男が裏の扉を開き、俺を奥へと招きいれた。
下男の照らす道を進むと、行く先々にある右手のドアから小さな喘ぎ声が漏れ聞こえていた。
下男がある扉の前に停まり、袖から金色のカギを取り出し開けた。

「このロウソクの火が燃え尽きる頃、お迎えにあがります。ごゆっくりお楽しみください」

下男は2本のロウソクに火をつけると片方のろうそくを俺に渡した。
ロウソクはランプの中に仕舞われてゆらゆらと怪しく煌いていた。
扉の向こうには、ベッドの上に肌が透けて見える薄衣を身に纏いさっきの男の娘が座っていた。
俺は肩のマントを外し、クローゼットの近くに控えていた下女に渡す。
伏し目がちになっている男の娘の頬は紅潮していた。

衣服を脱ぎ去りベッドに腰を下ろすと、男の娘はとてとてとベッドの上を四つん這いで歩いてきた。
その鳶色の瞳は淫靡に濡れていた。
部屋の壁に映る男の娘の陰は黒い大きな猫の様だった。

彼の白い耳は頭の上にあり、ランプのオレンジ色の光に照らされて金色に見えた。

 

次回→10/22!

投稿者情報

黒井きの
悶々とエロ小説を垂れ流す風俗店新人事務員。口には出さない。出せない。妄想力が高い。

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